LOVEM, ADIUVA ME!

戸惑いは二秒 煌めきは永遠

あなたの推しはどこから?

 今回もタイトル通りだ!今はバイト前のちょっと暇な時間使って、大学のスペースでスマホぽちぽちしてます。ほんとならこういう時間にオトモダチとカフェでティータイム(似合わなさすぎて爆笑!!)でもするべきところなんだけど、社会性を失ったので、大学に友達いないんですよね。
いやフィクションに決まってるけどね!?


 で、さっきお弁当食べて、うわーなんかめっちゃお腹痛いな〜って思いながら「ぽんぺぽんぺ」ってTwitterで呟いたとこ(インターネット中毒者なのでなんでも呟かないと気が済まない)。そしたら、色んな界隈に推しがいる友人(推しのために学校行きながらバイトみっつくらい掛け持ちしてた経歴あり)が、これからも推しに人生を捧げる!みたいなツイートしてて、シャレにならんな〜って思いつついいね!しておいた。わたしはインターネット中毒者なので、いいね!の基準もガバガバだ。既読みたいな感じでいいね!してる。借りてる漫画返すのを月単位で忘れた時の「オメーはよ漫画返せや」って空リプにもいいね!をつけて返事がわりにする。いいね!してる場合か!?あっ話それた!


それで、人生捧げるって相当重いな〜って思ったけど、推してる間ってまあわりとそんぐらいの心持ちでいるよね。わたしも、せめて推しが推しの姉似のイケメンに成長する(インタビューで言われてた半公式の情報…)まではしっかり推して行きたいと思ってる。果たしてそんな日が来るのかわかんないけども…。


っていうかまだ本題に入れてないんだけど!
友人が人生捧げる!って言った後に推しとの馴れ初めのツイートをし出して、「そんな前から推してたの!?」みたいな何も知らない無垢なフォロワーから空リプもらっててちょっと面白かったんだよね。


 ここから本題で、わたしはフォロワーの推しとか友達の推しってよく知ってるんだけど、何で推すようになったかまでは詳しく知らなかったりする。布教した時は別だけど、推す瞬間を目の当たりにすることってなかなかない。ついでに、自分が明確に推す!って決めた瞬間もそんな記憶はっきりしてない!だって急に推し出したから!おたくは急に走り出すけど、それに理性は介してないから!でもどっから走り出したか、だいたいの期間は割り出せるはずだし、再三言うけどわたしはなんでもインターネットに呟かないと気が済まないインターネット中毒者なので、多分ツイートしてる。だからその頃どういう心境だったのかはわかるはず。ということで、わたしが推しと出会った頃のツイートを遡ってみる。


 わたしは友人に面白いけど映画行ってみる?と聞かれ「話題になってるし観てみるか〜」ってノリ(ミーハーもいいとこ…。)で劇場について行って、それで推しの存在を知ったはずなので、初めて映画を観に行った日からツイートを見ていけば確実だ。ツイッターって便利。やっぱやめらんないな〜。



そして初めて映画を観に行った日、2016年3月☆日の午後4時半ごろのツイートがこちら。


「キンプリ応援上映キメてきます」


ちなみにわたしは友人のすすめで、初見ながらぶっつけ本番とばかりに応援上映に臨んだ。当時キンプリを紹介されていた数多のブログでは「初見は困惑するので通常上映から観るのがおススメ。」という意見をよく見かけたものの、それを知ったのはチケットを購入した後だったため「やべえよ…どこのブログでも初見で応援上映行くなって書いてあるよ…!」と打ち震えたとかなんとか(結果から言うと、その後一度も通常上映に行くことなくここまで来てしまったので、こればっかりは人に寄るな〜って感じだ。わたしはもう応援無しの通常上映を観られない身体になってしまっている…)。



そしてそんな恐怖に震えたあとのツイートがこちら。午後6時前ごろ。



「キンプリはいいぞ」
「@友人 ◯日って空いてる?キンプリ観に行かない?」



激チョロい!!!!!!!!!しかも間髪入れずに別の友人を道連れにしようとしている!!!!!!!!!!!!!!!!!!



誘ってくれた友人もびっくりのチョロさだった。何を隠そうわたし氏、「登場する人物の顔と名前が1人残らず一致しない」とかいう予習のよの字もない予備知識の無さゆえにコールもほとんどままならず、本編中はとりあえず必死でキンブレの色を揃えるくらいしかできなかったくせ、いっちょまえにドLOVEで号泣するという果てしないチョロさを披露してしまっていたのだ。


今となっては、公開して2ヶ月くらい経ってるのに、自分から観に行くようなそそられる情報は入ってこなかったんだ?それなのにそこまでハマったんだ?って感じなんだけど。この頃のわたし、感受性狂ってたのか?登場人物どころか世界観もあんまりよく知らない映画のEDで号泣するって…。まあ、今更言ってもしょうがないんだけど!あの頃感受性バグってなかったら今推しのことを推せてたかわからないし、良かったんじゃないかな。ってことで。


そしてそして、推しを認識したのはいつか!?推す!と決めたのはいつなのか!?やっと本題の結果!



「(推しに)投票した」



えっそれだけ????????



以降、推しについて言及したツイートはほとんど見られませんでした。結局この数日後に2回目の応援上映をキメて、その時配布された投票券も、その後のも手に入った投票券はとにかく全部推しに投票してるんだけど、特にツイートせず。
一回、このツイートのかなり後に「推し被りしてたお兄さんのコールめっちゃ良かった!」ってツイートしてたけど、それ以外もう全然……えっほんとに推してる?ゼウスのどこに惹かれて推したの?心境とは??インターネット中毒者とは名ばかりか?無能乙!



ということで、どういう経緯で推し始めたのかはサッパリわかりませんでした。やっぱおたくって理性を介さずに推し始めんだね。恋はスリル・ショック・サスペンス!とはよく言ったものだ。せめてここがかわいい!とかカッコいい!とかツイートしてればな…。あの本編のどこで推しに落ちたのか知りたかったんだけど…。過去のわたしの行動は予測不能であった。ちゃんちゃん。



ちなみに初めて観た日の直近の具体的な感想は、「負債額で一番笑った」。なんかもうアホだから数字いっぱい並んでるだけで笑ってしまうんだな…クレカの請求書とかでもゲラゲラ笑うもんね。いやそれは笑えないけど。おしまい。



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