LOVEM, ADIUVA ME!

戸惑いは二秒 煌めきは永遠

#キンプリみたよ 《KING OF PRISM -Shiny Seven Stars- III章》

 考察とかそういうプラスになる内容は一切ない感想垂れ流しの記事です。



推し引きました。一人参戦だったのに座席でニヤ…としてしまった。


絶賛就活中のわたしです。

 一章は推しの誕生日ムービー回、二章はカケルの後付けの週に観に行ったんですけど、時間の都合でどちらもその一度きりしか観に行けなかったので記事書くのはやめておこう…と黙ってました。というか本当は地上波で完全版観るまで黙ってようとおもってました。でもそういう先送りで一度痛い目を見た(ロズパ参照)ので、感じたことは感覚が残ってるうちに書き残そうとおもい今これ4/13の夜9時に書いてます。ちなみに某所で夕方4時くらいの回観たんですけど(時間と場所的に行けたのそこだけだった…)、某所めちゃくちゃ狭い上に音圧低いし応援の声で細かいとこのセリフ聞こえないしで逆にびっくりしてしまった…次は通常で音圧良いとこ行こうかなとおもいます。推しの後付け観なきゃなんで…。


 というかマジで何回も観ないとヤバイなっておもった。今一周まわってすごい冷静なんですけど、冷静に「あんなもの見せつけられて一回で理解できる人間いないだろ」っておもってますね。やばい。推しがかっこよすぎる。あんなん地上波で流れるのヤバイよ。タダっておい…沢山劇場行って先払いしなきゃ。


 レオくんとアレクのエピソードはとりあえず置いておきます。正直もう推しのエピソードを消化するのでいっぱいいっぱいで、拾えないところが多すぎるので…。

作詞作曲全部任せとけ!

 冒頭から、作詞作曲全部やる任せとけ!って自分から言いだしたのにあんな拗ね方すんの?かわいいって思わなくもないけど、実際エデロ生たちがエデロ生らしい曲を歌ってショーをしてこられたのは、プロに委託した曲じゃなくて普段からエデロ生みんなのことを知ってる推しが曲を作ってたからだとおもうので、推しの苦労というか気持ちはとてもわかる。大好きなみんなの曲を自分が作りたかったんだよね…。あとエデロの作曲担当っていうプライドもあっただろうし、みんなに頼られてるって思いたかったのもあるんだろうなって。プリララとかでもよく描写されてた、推しの「ちょろかわいい」とこってつまるところ「おれがいないとダメだな!」っていうのを実感するというか、それを感じたい!ってことだと思うんだよね。だから、「プロに曲を委託する」という行為は「涼野ユウ」がエーデルローズにいなくても大丈夫、という意思表示たり得る。なのでみんなが推しの負担を減らすために良かれとおもってそれを提案しても、推しは怒る。ちょっと先走った感想になってしまうけど、この怒るのも、泣きたいのを抑えた上で怒りに変換して昂ぶった感情を無理矢理落とし込んでいるんだろうな〜って三章観終わってからおもった。あ〜もうほんとみんなの前で涼野ユウが泣けて良かった〜〜!!;
で、みんなで合宿しよう!って流れ、ユニソンの合宿を思い出して懐かしい気持ちになったな。
なんかみんなが楽しんでるとこに水差す感じの流れが続いたのどーーしても観ててキツかった(推しを贔屓目に見てるので!!)んだけど、考えてみたらああいう状況現実でもめっちゃよくあるじゃん!みんなで遊ぼ!って声かけからの日程とか場所とか予約する人が決まらなくてうだうだ話し合いが長引くアレ…誰かが言い出さないとずっと終わらないやつ。発想が局所的すぎて自分でびっくりするわー…。

星空と推しの苦悩

 めっちゃ酷い事言うと、推しが1人で森うろついてるとこ、推し1人がでけえスクリーンに延々と映る画面で最高だった。綺麗な星空と推しが揃えばそこはもう最高の景色です。日本百景に登録しよう。推しの作画もかなり良かったな〜…。あと島での推しの服装が水着含めてかなり普通というか全然趣味に走ってなかったから、荷物作るときもかなり思い悩んでいたんじゃないかなっておもってすごく涙が出た。寮ではかっちょい〜私服着てたけどそういう描写?あれって…。

前の記事(仲間という二文字に振り回され続けているはなし - LOVEM, ADIUVA ME!推しは無敵ではなかったというはなし《Rose Party 2018》後編 - LOVEM, ADIUVA ME!)で推しの仲間認識がどうこう〜って話をしたとおもうんですけど、わりと掠ってて良かったあ!ってなりました。空振り三振からファウルくらいまで昇格(!?)したかな?
やっぱオバレとかハピレベルロ見てたらそうおもうよねえ!?あまりにも繋がりが薄いというか糸が細いというか、うまくいきすぎてるもんねエデロ…もっと激しくぶつかりあいたいんじゃない?ておもったな。いやまあRLの方々のぶつかり方は並みじゃないとおもうけど…あれ見て育ってんだからそりゃ物足りなく感じてしまうよな〜とはおもいました。
結局同い年の仲間はできなかったけど、同い年かどうかじゃなくて本気でぶつかり合えるかどうかが大事で、それは自分次第(合宿のアクティビティとかご飯とか遊ぶ描写で自分も遊んでた時のみんなとの楽しい場面を思い描いてるのはそういう演出だよね…?自分が動けばちゃんとレスポンスが返ってくることに気づいたって演出ですよね…?)だってことを推しは知れたのかな?とおもいました。推しがみんなとはぶつかれないって勝手におもって意見を言わずに溜め込んでたからみんなもぶつかれなかっただけで、推しがぶつけたらみんなも絶対何か返してくれるよって気付けたんだな…。
みんなに見つけてもらって号泣しちゃうシーン、推しが完全無欠でも全知全能でもない等身大の14歳の涼野ユウだって、その涼野ユウをみんなが見つけてくれたんだなって思える演出でこっちまで大号泣してしまったよ。14歳の、みんなの中で一番歳下でまだ少年の涼野ユウを見せてくれて良かった…。あのプリズムライブ終わったままだと本気で涼野ユウを盲信して崇拝しかねなかったわ。

RLからの涼野結と、涼野ユウ

 ここから野暮というかへんな話をするんだけど、推しはオバレハピレベルロとRLからの架け橋ポジションっていうキャラ付けが若干強いなっておもうんだよね。いや推しがスタァを目指すに当たってそこの影響力は絶大だし、推しの人格形成には絶対的に必要な要素なので、一切不満は無く推しを形づくるものとして必須だとおもってます。でも、それを加味した上で今回のエピソード中「RLのキャラのセリフがない」のがすごい良かったなって。これ、RLからのキャラである涼野結(ユウ)はもう「キンプリ」の涼野ユウなんだよってことの暗示なんじゃ…というツイートをTwitterで見てめちゃくちゃ納得したしめちゃくちゃ泣きました。出そうとおもえばいくらでもセリフ出せたRLキャラにセリフがなかったのはそういうことか〜っておもって…わたしはやっぱキンプリから涼野ユウを知ってすきになってその後にRLを観た人間だから、そういう描写にものすごく涙が出てしまうんだよね。
もう既に家族としての描写が十分にあったから涼野家はゲストとして出なかったし、今回の涼野ユウのエピソードを語るにあたってそこにスポットを当てないという選択はすごい…良かったなって…いやまあ機会さえあれば涼野家観たいんだけどさあ(台無し)。

プリズムショー、プリズムライブ

 肝心のプリズムショー、ペアとも無しでプリズムライブするとはおもわんくてめちゃめちゃな声が出た。あれもうRLから時間が経ってて、プリズムの煌めきがさらなる飛躍をみせてペアとも無しでプリズムライブができるようになったって解釈でいいんだろうか…。
それにしてもギター、ドラム、ピアノと推しが楽器全般弾けるやばいポテンシャルの持ち主だってことをまざまざと見せつけられて死んだ。推し、楽器全般扱えるから一人ハピレだし一人コウいと+ユウにもなるの強すぎる。さっきの今なんだけど、RLを感じる演出の数々に感動しまくってしまった…。なんて言うか…推しが動く理由は推し自身と仲間(エデロ生たち)というキンプリの要素が大部分を占めていることがすごく嬉しくて、でもプリズムショーはRLから続いているんだよ、RLの未来(プリティーリズムシリーズの未来と言うべき?)なんだよって明確に示してくれていることに感動しているんだよな…。そこは切り離しておきたいよねって。何言ってんのかもうわからんな。1000字超えたくらいからもう何書いてんのかよくわからんわ。わからんからここから下数行ほどは観た直後に打った感想そのまま載せますね。
PVぽい演出の数々に死んだ
厨二だいすき 右眼から青い炎 右手から青い炎 ゼウスだ ゼウスだ!?!?!
十字架背負うしめちゃくちゃかっこいい かっこいいよお 最高 3Dだけじゃなくて作画の方の衣装も良かった かっこいい すき 途中でホログラム的な銀河が映し出された瞬間めちゃくちゃかっこいー!て湧いたもう全てにおいてかっのいいすきって感じだった 世界観すきすぎる厨二最高

振り分けできなかった感想

・レオくんのエピソード中「家族と離れてても…」みたいなこと言ったのはん?となった レオくんの家族が円満だからそう言っちゃったのかな…?強がり言う場面ではないってことは推しもわかってるとおもうけど、とはいえ何の意味もなく推しにあのセリフ言わせるわけないとおもうので、ここめっちゃ気になる〜。わたしの読解力が足りてないだけかな!?
・プリズムジャンプ、今まで自己主張しまくって衣装も世界観も完璧に作り込まれたプリズムライブした推しがエデロのみんなと繋がるジャンプを跳んだの、めちゃくちゃ成長を感じて泣いた(あと薔薇の門ね……革命の…ウッ…)。ありがとう!この「仲間」というエピソードの結びとしてはかなり良いジャンプだった。でも次のライブは自己主張ヤバイやつ跳んでほしいな〜!(本音)
あと新曲!!!!!!!!!!推しのあっまあ〜〜い少年声やべえって話どっかでした気がすんだけど、それを遺憾無く発揮したうちだゆうま大感謝ソングだった。音源配信早めにお願いします。エピソード中常に気が狂っていたので歌詞は流れ星しか覚えてないです。



2019/04/14 記事作成