LOVEM, ADIUVA ME!

戸惑いは二秒 煌めきは永遠

#キンプリみたよ 2回目《KING OF PRISM -Shiny Seven Stars- III章》


 考察とかそういうプラスになる内容は一切ない感想垂れ流しの記事です。



 前回の反省を省みて、じっくり観賞するために通常上映で行ってきました。前回何かと泣いて叫んで嗚咽が漏れて凄まじかったから落ち着いて観れてよかった。泣いてはいたけど…。


あー推しの後付けすごくかわいかったー!
 今回のシリーズは「課題」に直面して「成長」することがテーマだから、今までの仲良しエデロ!を全面に押し出した平和タイムが割合少なかったけど、それを補って余りあるたいへんかわいらしいムービーだった…。オリンポス!


 ところで、はてブロって記事内に写真があるとブログの記事一覧にも画像が載るんですね。このブログ似たような話ばっかしててどの記事でなんの話したかわからなくなるから目印にいいなー!とおもった。最後の方で何か載せよう。

本題

 そんで今回書いとこ!ってなったのは全体的な感想なんだけど、特に…レオくんが…レオくんの話がもうすごい話だなこれ!?って追いで感動してしまって、前回推しについて言いたいがために省いたレオくんお当番回の感想も書き残したいってなったのでそれを書きます。でも多分推しのことも書くしアレクのことも書く。多分…。


レオくんお当番回


 レオくんがいじめられてるってとこ、初見は衝撃がすごくて(レオくんがかわいらしい服を着たりかわいらしいものを好きって言ってることに疑問をもつ人が今まで作中に出てこなかったから、否定する人そもそもいたんだ!?という驚き…)裏サイト?みたいなとこに書いてある文字とかあんまりちゃんと見られなかったんだけど、今回落ち着いて読んでみたら「ベタベタされてキモかった」とか「お前のこと好きなんじゃないの」「ありうる」とか想像以上に酷いことばかり書かれてて、悲しくて泣いてしまった…。「かわいい」ものが好きだからってだけじゃなくて、人格批判的な箇所までああやって言われているの、本当に胸が痛い…。
それと同時に、エーデルローズに入ってすぐの挨拶でカケルが「かわいい(正しくはキャワイイ)」って即レオくんを肯定してくれたことと、タイガくんが「めんこい」ってレオくんと真摯に向き合ってくれたことがレオくんにとってどんなに嬉しかったことか…って考えて前回よりもっともっとじーんとした。あ!あと推し!初対面でヘッドホンはあまりにもロックすぎて笑っちゃった!レオくんの「かわいい」への想いを凌駕しかねないレベルで自分の好きなものへの入り込みっぷりがすごくて、でもこれはこれで「他人にどう思われようと自分の好きなものを貫く」という姿勢だし、自分を貫くことが辛かったレオくんにとっては同じ学園に通う仲間としてちょっと心強い存在になったんじゃない…?とおもわなくもない(ド贔屓目線)。


 まずエーデルローズにはレオくんの好きなものを「おかしい」って否定したり疑問におもったりする人がいなくて、だからレオくんは今までのシリーズの中でかわいいものがすきな自分でいられることができたんだなって。

 だけど、男らしくいなきゃっていう呪いが消えたわけじゃなかったんだよね。わたしは今までレオくんが「男らしくなりたい!」って言ってるのに対してかわいい服を着たりかわいいものを好きって言ったりしてるのを見て「男らしくとは…?」ておもったことが少なからずあったんだけど、それも過去のことが原因で、かわいいものが好きな自分を全肯定できずにいたからだったんだなあって納得した。し、結果的に言うとレオくんのことがものすごくすきになった!

 決して平坦でもまっすぐでもない道を歩いて、たくさん辛い想いもして、それでもなりたい自分になるんだ、なれるんだ!って決意したレオくんのプリズムショーで、い〜〜っぱい泣いてい〜〜っぱい感動した!そしてレオくんのプリズムショーを見てお姉さん2人が「かっこいい!」「かわいい!」って言ったの、すごくいい結びだとおもった。どんな夢でも、それが綺麗な色でなくてもいい、あなたが大好き!って言ってくれる、レオくんがやっとのことで行き着いたその在り方はものすごくかっこいい。だけどそのかっこいい在り方を見せてくれたプリズムショーはものすっっごくかわいい!
レオくんはかわいいとかっこいいを究極的に突き詰めた素晴らしい自分を見つけることができたんだー!っておもいました。

 エーデルローズでできた仲間のおかげでそう決意できたレオくんはすごく強いし…きっとこれからエデロのみんなを精神的に引っ張っていってくれるんだろうな…って思わずにはいられなかった(ここでおとはの強靭メンタルを想い泣く おとはのプリズムショーがきっかけでスタァを志したレオくんが、自分が憧れた人と同じようなスタァに成長するって…スゴくない!?レオくんほんとすごい…また泣く!)。
ほんとすごい話だった〜…3本立ての1本目としてはいや2本目3本目の話食っちまうぞこれ!って言いたくなるレベルで…。

まあ結果的に言うと食われないんだけど…。


推しお当番回


 前回は完全初見で、意図的に何の情報も入れず何の復習もせずに観に行ったからただただ推しすき!!!!!となった…って感想を書いた(#キンプリみたよ 《KING OF PRISM -Shiny Seven Stars- III章》 - LOVEM, ADIUVA ME!)んだけど、今回は色んな考察ブログとかツイートを読んで復習もそれなりにして行って観たので思うところがありまくりだった。


まあ推しのプリズムショーで全部吹き飛んだがな。


 やっぱり推しへの感動は色褪せないわ。言語化とかむりむり。一生まともな感想書けなさそう。
強いて言うとなんか…もう…ほんと推しのプリズムショーに住みてえ…となった。住ませて。一生をあのプリズムショーで過ごしたい。


アレクお当番回


 ほんとに、ほんとーにこればっかりはものすごく申し訳ないんだけど、推しのプリズムショー直後なので冒頭の筋トレシーンはほとんど記憶が無いんだよな。だいたいアレクママのインパクトで現実に帰ってくる感じ…。

 アレク、ソロでオリジナル曲無いの何でなんだろ…担当はちょっと悲しくない…?って前作からおもってたんだけど、今回の話でなんとなく合点がいったな〜と思ったり。憧れの人に「なる」っていうアレクの夢の追いかけ方をみると、まあそうなるのかな…って…。でもやっぱりオリジナル曲歌って欲しくない〜!?アレクの在り方に反するから駄目なのかな!?聴きたい〜!!

 そしてアレクも掘り下げが甘いキャラだったけど、これでようやくスタートライン感あった。めちゃくちゃかっこよくてでもかわいくてギャップに溢れた最高の男だったから、アレク担うらやましすぎる!となった。あとアレクママ、アレクのことものすっごく愛してるのがもうあらゆる場面で激烈に伝わってくるのでたまらない…。あらゆるエピソードを経てここで親からの純粋な愛情、染み渡ってしまう…。
プリズムショー、タイガくんがずーっとアレクにガン飛ばしてんのめちゃめちゃにわらった。アレクがタイガくんのことを好敵手として信頼しているの激アツすぎるからキンプリスッスッス全51話(!?)中に30回くらいあのバトルやってほし〜な!


最後に


 わたしはキンプリ関連のイベントや劇場に足を運んだ時のチケットは必ず取っておいてるんですけど、スッスッス上映の際久しぶりにその束を発掘しまして。懐かしい〜!って見てったら、初めてキンプリを見に行った時のチケットも見つけて…。



2016て!なんかもうめちゃくちゃ泣きそう!なんで!?

 すごい個人的な話になるんですが、初めてキンプリを観に行ったのが上記の日で、そして今もキンプリを追い続けているということは、わたしがキンプリというコンテンツをすきでいる時間ってわたしが人生の中で大学生として過ごしている時間とほぼ一緒になるのか…とおもってよくわからん感慨にふけってしまった。一般的に長いんだか短いんだかよくわからないけど、わたしにとってはものすごく濃くて長い日々だった。推し無しの生活を考えられなくなるレベルで。



あ、ちなみに色紙はアレクだった。嬉しい。最早色紙がもらえるだけで嬉しいみたいなところがある。カケルと推しと一緒に飾ります。えっ!?てかこのメンツRNVじゃん!めちゃくちゃ嬉しい!最高〜〜!♡

おしまい!



2019/04/20 記事作成