LOVEM, ADIUVA ME!

戸惑いは二秒 煌めきは永遠

推しは無敵ではなかったというはなし《Rose Party 2018》後編


 前編の記事を上げてからかなり時間が経ってしまった上に、わたしが後編記事で1番書きたかった、キャストさんたちの夜の部の挨拶をもう二度と確認できないということが明らかになってしまい…いやこんなん予想してなかったな…とかなり落ち込んでいたのですが、とりあえずタイトルの回収だけはしておきたいので、なんかそういう感じの文章を書いていこうとおもいます。ふわっとしてんな。





推し、無敵じゃなかったんだなあ〜…。

 もちろん推しがまだ中学生で、いくら自分の実力と才能に自信があっても完全無欠のスタァじゃないってことはわかっていたけど!


 まず、「仲間」という存在にこんなにも引きずられてしまうなんて想像もつかなかった…。
涼野ユウが言う「仲間」とは?って話は新ビジュアルが公開された時にすげータラタラ空振り三振した(仲間という二文字に振り回され続けているはなし - LOVEM, ADIUVA ME!)ので、ここらへんは割愛しますね。


 あと、全知全能とか天才とか推しが自分のことを良く言うことは沢山あって、でも自分のことを悪く言うような、卑下するような言葉を口にする場面ってあんまり無かったようにおもう。自分に自信があるから、自分のことを信じているから、無敵だからこそそうなのかとおもってたんだけど、もしかして言わないようにしているだけで心の中では考えてるんじゃないのかな?っておもってしまった。
これは特報映像より後の話になるんだけど、アンプレの時にタイガくんが素直に褒めたら安心してたしね…。

 作曲にしろ歌詞にしろ演奏にしろ何かしらの創作活動をしている人ってどこか繊細で感受性も豊かな人のイメージがある。もしくは、完全な天才肌で感覚派のイメージ。わたしは推しのことは後者に近いのかな?っておもってたんだけど、特報映像を見て、「あー前者なんだろうなあ…。」っておもったんだよね。まったくの前者っていうか、前者と後者のハイブリッド(?)だけど前者の割合のがデカいんだろうな〜!って感じ?


 「仲間」の話に近いんだけど、推しはものすごい…仲間想いなんだよね。氷上白浪男のストーリーとか顕著なんだけど…自分の力を試したい、この題材で他でもない自分が曲を書きたい、って気持ちで曲を作ることが多いような気もするけど、氷上白浪男では殻を破れないユキ様のために、「自分ができることはなんだろう?」って考えた末に曲を書く。
仲間のために自分が出来ることはなんだろう?って、そんなん普通声かけるじゃん!大丈夫?とか、とにかくまず相手にわかるかたちで、レスポンスがわかるようなかたちで素早くアクションを起こすじゃん…。でも推しは、自分の言葉じゃユキ様には届かないだろうって自分で考えて、そんな自分でも音楽なら…って曲を書く。ユキ様が殻を破れないことで悩んでた時間はものすごく長くて、その時間とは比べものになんないだろうけど推しも作曲してる間ずっとユキ様の悩みについて一緒に悩んでいたし、きっと苦しんでもいた。「オバレだったらちゃんと伝わる言葉をかけられるだろう」っておもいながら。

 や〜〜…わたしのおもう推しってものすごく自信に満ち溢れてたんだよね。うん…。知らずの間にわたしは勝手に推しを完全無欠のスタァだと思い込んでいて、何も考えずに天才だとか全知全能だとか言ってた。だけどそれは推しが努力して苦しんでそれでもなおそうなりたいと望んだ目標であって、推しのことじゃない。それを…強調されたよねって…。

 仲間のために、自分には何ができるだろうって……人の悩みにまで寄り添って………そんな推しが…あの特報のセリフを………。もうボロ泣き。多分会場でも泣いたか泣きかけたかしたんじゃない?もう覚えてないんだけど………記憶力…。



 でも、推しって基本的に光属性だから変にグレたりレール踏み外したりしなさそうだよね!?努力の方向性もまあまあブレはするけど目標なのかなんなのか「ヒロを倒す!」て毎回のように言っておりますし…しかもそのためなら何でもする!ってわけじゃなく、正々堂々と闘おうとする。これはプリララじゃなくてキンプラではっきり描写されてたから安心してる…。これでスッスッスでRLのヒロ様みたくがっつりレール踏み外されたら体調崩しそう(語弊)。RLあってのヒロ様だから!

 いやわたしは強く気高く美しい推しのこと信じてるよ!あとエデロのこと信じてるよ!ドLOVEを生み出したエデロ生を信じろ!!(何の話?)






2019/02/07 記事作成