LOVEM, ADIUVA ME!

戸惑いは二秒 煌めきは永遠

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ブログについて

 雑記やレポなどを好きなように書き、好きなタイミングで投稿するので、記事の内容は時系列に沿っておりません。よって、かなり前のイベントについてのレポを唐突に投稿することもあります。
また、出来事に対するわたしの感想や意見に偽りはありませんが、出来事の内容など(イベントの座席や参戦日、友人の発言等)は万一を考えてぼかして書くこともあります。
 当ブログの記事につきましては、リンクなどを貼っていただけましたら引用可能です。尚、コンテンツやキャラクターを貶める目的や悪用する目的での引用はご遠慮願います。

管理人について

たすけてゼウス様!
推しに夢を見がちな成人済の女です。
推しの夢女子だったり、ただのファンだったり。

「人生ジャンル」という言葉の意味を理解した《KING OF PRISM SUPER LIVE Shiny Seven Stars!》前編


ライブ直後その足でマイパマへと向かったおたくのピクチャー。贅沢の極み。

KING OF PRISM SUPER LIVE Shiny Seven Stars! 最高の煌めきと愛をいっぱい届けてくれてありがとう!


 本当、本当の本当の本当に、最高〜〜〜に、人生でいっちばーん!幸せな時間でした。わたしがキンプリをすきになった理由、夢中でいられた理由、愛を捧ぐ理由、全ての理由があの日の幕張には在った。

 とっても楽しくてとってもうれしくてとっても興奮したので色々と記憶間違いがあるかもしらないし、円盤が出るまではそれも確かめようが無いので、「今のわたしが覚えてることをいつか未来のわたしが読み返せるよう、今のわたしが記録しておきたい」という一点のみでこの記事を書くことにします。なので、齟齬や浮かれポンチ間違いがあったとしてもどうか怒らないでください。


はじめに


 2020年2月2日、幕張メッセの展示場ホールで「KING OF PRISM SUPER LIVE Shiny Seven Stars!」が開催されました。わたしは前回のロズパを省みて昼夜(というより朝昼…)共に参戦し、その両部をめちゃくちゃ前方の席で観賞しました。めちゃくちゃ前の方でマジでめちゃくちゃ近かった。何もかもが。チケットを発券した時「これどこお!?!?!!?」と焦りましたが、実際始まってみればキャストさんの表情から汗まで裸眼で確認できるほどの近さだった。当日席に着いてステージを見渡して「こんな近さでプリズムの煌めきを浴びたら、もう戻れなくなっちゃうよ〜〜〜!(どこに?)」と手汗が止まらなかったのも良い思い出。キンブレも両手両指のリンライも滑りまくった。


これは前置きなんだけど、数年前のわたしはライブなんてほとんど行かないようなおたくでした。
それはライブに興味がなかったとかではなく、そもそもライブというかリアルイベントが本筋のおまけみたいな位置づけのコンテンツを推していたからなんだけど、キンプリをすきになって、プリズムの煌めきを感じて、プリズムショーを知って、映画館は行くものじゃなくて通うものなんだって知って、ペンラだけじゃなくて指輪もセロリも薔薇も光らせていいんだって学んで、円盤が発売されても映画館に行って応援をしたいと思って、家で観られるとしても現場に行かなきゃ気持ちがおさまらないんだと感じるようになって、生の、リアルの現場に行くということの大切さというか、中毒性というものを実感したんですよね。例え家のテレビで無料で観られるとしても、わたしはお金を払って映画館で指を光らせながらスクリーンの中のスタァたちに「頑張れー!」「できるよー!」と声を上げ続けたいんだ!そうじゃないと生きがいを感じられないんだ!的な。

そういった"現場へ行きたい"という欲求を教えてくれたのがキンプリで、そしてその欲求を煽り続けてくれたのもキンプリでした。
もちろんわたしは身体がひとつしかないし、社会的に人間として生きていかなければならないし、大学四年生だし、どうにも立ち行かなくなるくらい気持ちが落ち込むこともあるので現場に行けない時もあったから程々に、でも熱量を持って現場へ足を運び続けられたのはキンプリだけでした。
 正直もうこの時点でキンプリだいぶ「人生ジャンル」!
でも今回のライブのおかげで「人生ジャンル」だ!と改めて思ったので、この話まだ続く。前置き終わり。


 ライブの内容に関してはなんかこう、色んな方のレポを読み満足しており、あまりセトリに沿った感想は書かなくてもいいかな…と思っているんだけど、とりあえずいつか読み返したくなるかもしれんなという気持ちでこの記事書き始めてるし、覚えてる限りの感想をガッと箇条書き程度に残しておこうと思います。一番書きたいというか残しておきたい話は後ろの方にまとめて文章にしたいな、という気持ち。今更ですが、こんな辺境に来てまでキモいおたくのキモい長文読みたくないな〜という人はこのブログの閲覧を避けるようにお願いします。



セトリ順感想書き出し

  • Shiny Seven Stars!

・最初のワンフレーズで会場が瞬間爆沸きする最高のオープニング。モニターの映像とキャストさんのパフォーマンスと脳内再生されるオープニング映像が完全に一致し、興奮で頭がバグったかと思った。2部でも同じ演出だったので、バグじゃなくて現実だったんだ…と安心した。
・せり上がるステージ、高まるおたくのボルテージ、というか全員歌ウマ!!! 一人一人ワンフレーズずつ歌うAメロ部分、「歌ウマ…」「うわ歌ウマ…」「えっ!?歌がうまい…」「歌ウマー!」「歌うますぎない?」「歌がうまいな…」「歌うっっっま…」と7回天井芸してくるのズルいな。
・後から聞いたけど推しの中の人は高所恐怖症だそうで、あんな高いステージから更に高い位置にお立ち台が動き出して、それでも「涼野ユウがするであろうパフォーマンス」を全うしてはしゃぎ続けたことに追いで感動してしまった。本当に、推しの中の人があまりにも推しへの愛に溢れていて感謝と尊敬の念が絶えません。ありがとうの代わりに好きって言わせて…。

  • Shiny Stellar

・レディスパでのマイソング披露もトップバッターだった推し、今回ももちろんトップバッター!でしたね。先陣を切って、小さな身体で会場を一気に熱くさせる推し、本当にものすごくかっこいい。あ〜かっこよかったな〜〜!!泣
・わたしは推しの中の人が花道を爆走するのがダイスキ!で、今回のライブ会場にもきちんと花道が設置されていたので「絶対"""""ある"""""!」と期待してて、本当に"""""あった"""""のでとってもうれしかったです。推し、絶対花道爆走してくれるもんな。小さな身体でステージの端から端まで、客席の隅から隅まで大胆にファンサしまくって自分の虜にしてしまうものなあ。今回もそうだった(断言)。
・推しの中の人のパフォーマンスについてはレディスパ(推しはひとりしかいない - LOVEM, ADIUVA ME!)で実感した通り信頼しか無いしそれはこれからもずっとそうなんだけど、今回のパフォーマンスも高いハードルを悠々と(推しだけに)飛び越えるような素敵なパフォーマンスで、具体的に言うと、お決まりのコーレス「俺の名はー?」\ゼウスー!/に始まり、セプテントリオンの涼野ユウ」「みんなを結ぶ」「今日の俺は一味違う」、そして客席中にいる8人目の君をもみんなと繋いでやるという 「銀河」発言、間奏中ギター、ドラム、キーボードを次々演奏するプリズムライブマイクスタンドを使ったロックな振りなどなど、なんかもっとほかにもあった気がするけど今覚えている限りではこんな感じだった。あととにかく歌がうまい。もう馬鹿みたいにうまい。本当にありがとうの代わりに好きって言わせて。
・推しもステージではしゃぎ尽くし、時にはチャーミングなミスをしながらもパフォーマンスの精度にはブレが無いスーパーゼウス様なんだろうなあと思い、本当推しの中の人がこの方で良かった、ありがとうございます…とずっと感謝しまくってた。これは何度も言いたいけど、推しの中の人が推しを演じてくれているから、わたしはここまで推しを愛せているなと思っています。思い出すだけで涙が滲むような素敵なパフォーマンスを作り上げてくださって、本当にありがとう…好き…。

  • Sailing!

・あれっレオくんじゃない!?と思ったのも一瞬で、突然目の前の通路からぶつ切り三等分のカツオが現れた(当時は混乱状態に陥っており、魚!!としか認識できなかった)上に、そのぶつ切り三等分のカツオにミナトさん(の中の人)が乗っていて、わたしはもう考えることをやめ、ただただミナトカラーのキンブレをミナトさんに向けて振った。ステージの準備とか考えたらここでトロッコを使う曲にしなくちゃいけなかったのだろうか…と勝手に推測した。それにしても、推しのわりと正統派(?)なプリズムライブからミナトさんの海鮮系プリズムショーへ強引に持っていく流れ、流石にズルすぎて流石キンプリ!と更にこのジャンルに惚れ込んでしまった。混乱の最中、テンションとボルテージが爆上がりしたことだけは確かであった。
・ミナトさんのマイソングでトロッコを使うことになったのはもちろん演出の上でぶつ切り三等分カツオを出したかったのだろうな…と思わなくもないんだけど、ミナトさんの「心を満たす」プリズムショーを、ステージに近い遠い関係なしに観客全員に寄り添うようなかたちで贈る意図もあるんだろうな〜と思ってものすごく泣けました。中の人もものすごくファンに寄り添って、ファンに近すぎる立場でこのキンプリという作品を愛している方なので、こうして全ての観客の近くでパフォーマンスをするのにあまりにも相応しすぎる…と感動しまくってた。
・2部で感極まっていらっしゃったの、その事実に泣けるんだけど、1部のライブの終わり方があまりにもお通夜状態で不穏だったため「もしかして本当にキンプリ終わってしまうのでは……」とめちゃくちゃ不安になって、どちらかというとそっちの理由で泣いてしまいました。作品に思い入れのある経歴を持ってる方の一人なので、余計にそう思ってしまった…。 客席からちょいちょい「泣かないで…」という声が漏れてたの、応援上映の片鱗を見たなと思った。


  • Twinkle☆Twinkle

個人的真打ち。推し贔屓おたくなのである意味では常に推しが真打ちなんですけど、一番涙腺にクるのはこのマイソングなので…。歌い出しの「ここは」でステージが、客席が、展示場が、幕張が太平洋からきらめく夢のステージへと変わった…と思いました。
・スクリーンはいつだって観れるアニメ映像だし、ステージを観なきゃ!!と必死にレオくん(の中の人)をみていたんですけど、後から聞いたらアニメ映像とシンクロしまくったとてつもないパフォーマンスをされていたらしく、イヤそんなんどうやって同時に観るねん…とそのレポツイ読みながら泣いた。観客は人間なので目が二つしかないんですよ!いい加減にしてください!ありがとう!好き!
・「こどもの頃にはじめてみた憧れのプリズムショー」でステージ全体が黄色のライティングされてて、おとはじゃん…!とベショベショに泣いたおたく。何度も言ってるけど、おとはに憧れプリズムスタァを志したレオくんが、「次は誰かを助けたい」と仲間を助け支える立場へと成長するのが、もう激烈に涙腺を刺激するんですよね。なれる…なれるよレオくんは…。
・幼少期につらくて学校に行きたくない、行けない、と居場所を無くしてしまったレオくんがエーデルローズでみんなと出会い「ずっとここにいたいなって思う」と歌うのがどうしてもうれしくて最高だな!と思うんだけど、今回その最高フレーズを生で聴けて、とってもとっても幸せでした。やっぱりものすごく泣いたな〜…。涙腺を刺激する瞬間火力が高すぎる。しみじみ聞いていて、歌詞を意識した途端涙ドバ!と出てきてしまう…。WPマスカラが無ければ即死だった。


  • 百花繚乱

・この辺からだんだん記憶がおぼろげになっている。興奮しすぎて記憶が飛ぶの、もう恒例行事だな…。レオくんの後にユキ様がマイソングを披露するの、なんかよくわからないけど泣けるな〜と思った。もう涙腺が馬鹿になっている…。
・ユキ様の中の人、元からものすごくキャラクターとして歌うのうまい人だと思ってるんですけど、今回めちゃくちゃパワーアップしてらっしゃって、ユキ様お歌がうますぎます〜〜〜!!と悶絶した。凄みというか、迫力のある歌唱力だった…。
・ライティング、青がベースなのにたまに赤になったり、赤の特殊ライト?みたいなのが天井に写されたり…と血脈と情熱が表現されていてすごがった。あとダンサーさんのキレもすごかった。人間の足ってあんな高くまで上がるんだ!と驚きました。

  • Fly in the sky

・出た!人気投票一位の男!と会場のボルテージがMAX、わたしの記憶は飛んだ。衣装が褌じゃなかったので、まあそうだよな〜と思ったのは覚えている。あとタイガくん(の中の人)も相変わらずオバケみたいに歌がうまいな〜と聞き惚れていたら、真隣からいきなりシャーーッッ!!という聞き慣れない音がして、振り向いたらねぶたの山車が間に合ってた。間に合ってるじゃん!!と周りの人たちが笑っててすごく面白かった。ライブ中に無人のトロッコ観て笑うの、多分もう一生無いと思う。
・パフォーマンスがステージドセンだったので、今回はスクリーンの映像とのシンクロっぷりを観られて良かった。後奏の引きのシーンがダイスキ!だったので、それも生で観られて良かった…。

  • Orange Flamingo

・恐らくミナトさんと並んでキンプリを象徴するプリズムショーになっているカケルのプリズムショー、想像以上のスケールで再現したものをお出しされて、戸惑いとそれ以上の興奮が一気に襲ってきた。血管ブチ切れそうなくらいアガった!!
・ダンサーさんにジュリ扇をあおがせる振り、金持ちの風格しかなかった。レディスパでのマイソングでダンサーさんが激しくダンスするのを真ん中で見てるパフォーマンスに「じ、十王院様〜……」と感服してしまったことを思い出すなどした。
・ラスサビかその前のサビか、ものすごい勢いでバズーカから射出される札たちに全観客が興奮したと思う。一瞬「あの札ぜってえ持ち帰る!」というおたくの抗えない欲求により札が取り合われたように思えましたが、あまりにも射出量が多く大体の観客に行き渡ったのか最後の方は「お札要りませんか?」という訳の分からない気遣いとともに両手いっぱい大量の札が回される事態になっていた。もちろん観客の優しさもあれど、これがカケルの信条である「金持ち喧嘩せず〜⭐︎」ということなのか…と思いました。


 本当に記憶がないので、ここから先は演出についてよりわたしの感想の割合が大きくなると思います。情けないくらい記憶力が無い…。


  • JOKER KISS!

・ジョージGS(の中の人)、喉からCD音源出しながら完璧に踊ってた。めちゃくちゃキャピキャピ♡なファンサービスとアピールを欠かさずに完璧なダンスを披露してたのに、歌声にもブレが無くて本当にすごかった…。中の人の話になってしまって申し訳ないんですけど、違う男プリのライブでもマジヤッベー!となったのを思い出した。
・そういえば今回のライブで唯一、客席のキンブレが二色で埋め尽くされるキャストさんだなあと思ってしみじみしました。周りの方も黄色と水色振ってて、なんか良いな〜この感じ…と思った。ジョージもエィスもステージに立っている、という感じがして…。

  • survival dAnce ~no no cry more~

ヤッター!歌がうまい!言わずもがなめちゃくちゃ歌がうまかった。こんなに歌がうまいんだし(!?)やっぱりアレクもカバーじゃなくてマイソング歌ってくれないかな!?と思った。わたしはまだ諦めていない。
・アレクのプリズムショー、誰かしら乱入するのがお決まりの流れなので、ここに来て成長したアレクのプリズムショーを最後まで観られたのはうれしいなと思います。客席めちゃくちゃ盛り上げてたし、人を楽しませるプリズムショーをするアレクにグッときてしまう…成長したアレク、マジであらゆる意味で無敵すぎてずるいな…。

・流れる前奏、ステージに登場するはルヰくん…え!?ルヰくん!?!?!!?!実在してたの!?!?!!?! 中の人のあまりの再現度に会場がどよめいており、人って美しいものを見たときどよめいてしまうんだ…と人間の新たな習性を発見するなどした。会場をはじめわたしも本当にルヰくんが現れたと思ったので、クソデカい声で「ルヰくん!?」と叫んでしまった。すみませんでした。
・ルヰくんの中の人、レディスパ、ロズパ、と来て今回のスススライブ、と毎回ビジュアルの完成度をブチ上げてこられているので、次回辺り本当に終演後まで誰も気がつかないレベルで"""""ルヰくん"""""を仕上げてくるんじゃ無いかと思いました。
・傘のパフォーマンス、かわいいし切ないし胸がぎゅっと締め付けられた…というか歌ウマ!!!!!本当になんでこんなキャストさん全員歌がうまいんだ!?!?!!?!

  • ダイスキリフレイン

あ、ああ〜…あ〜〜〜〜〜あぁあ〜〜〜……。
「せーの、ダイスキ!」(死!!!!!)という感じで、純粋な胸キュンで息の根を止められた。シンくんのダイスキ!は多分ガンにも効く「息の根を止められたのに…?)。
・レオくんが作った衣装と推しが作った曲、ちゃんと披露できてよかったねえ……泣とベストテンぶりの涙が出ました。衣装、ハットまでちゃんと再現されてて感動しまくった。
・サビのハートを作ってダンスするところ、わたしダイスキの過剰摂取で死ぬのかなと思った。シンくんのひたすら「みんながくれたダイスキを返したい」という気持ちが溢れた歌詞が良いんですよね。こっちとしては「そんなにいっぱい返されるようなことしてないよお!!!泣」てまた必死でLOVEを返し始めるんですけども…。
・ラスサビでセプテントリオンさんが全員出てきたところ、あっこれわたし見たことある!!!!!!と昇天しかけた。ベストテンじゃん!!あ、わたしあの現場に居たんだ…あれ今日の映像だったんだ…と納得した。するな。
・ダイスキダイスキ、のハート作るとこ、セプテントリオンさんみんなの個性が出てて本当にかわいくて楽しくて最高に泣けました。推し(の中の人)がい〜〜っぱいハート作っておりゃおりゃ!とダイスキしまくってたのめちゃくちゃかわいかった。推し絶対それするじゃん〜〜〜〜〜泣泣 テンション上がっちゃって小さな体で一番でっかい動きしちゃうじゃん〜〜〜〜〜しかと受け止めましたそのダイスキ〜〜〜…泣

  • EDメドレー

 トラチドラチのDJパフォーマンスで小休止を挟みつつ、ユキ様から順番にED曲を歌うメドレーに。推しからのダイスキを受け止めるのに必死でトラチドラチが何処にいるのか全然わかんなかったんだけど、一番後ろに居るのをスクリーンで確認して「どこの席でも楽しめるような演出だ!?」と感動し、また泣くという。ロズパの体育館で真っ平らな花道設営したのと同じジャンルとは思えない(コラ!)素晴らしい配慮…。と思ったのも束の間、ぶつ切り三等分のカツオねぶたの山車に使われたトロッコが登場し、次ステージで歌うキャストさんと歌い終わったキャストさんが客席の近くをグルグル周り続けるという……どんな福利厚生?わたし何かキンプリに税金払ったっけ…と戸惑いを隠せなかった。
 多分Twitterとかにここのレポ死ぬほど上がってると思うし、ヤバイ個人宛てファンサとかに言及するとキリないなと思うので、ここら辺はざっくりと感想を書きます。

・ユキ様の寒い夜だから…に惚けていたらアウトロからサブリミナルソイヤしてきた祭masqueradeにめちゃくちゃわろた。これ演出考えた人絶対狙ってるだろうなと思ったし、そういうとこでキンプリらしさ出してこなくて良いから!!となった。でもサブリミナルソイヤ普通に気に入ってしまったので、円盤特典のEDメドレーCDめちゃくちゃ楽しみ。絶対毎日聴く。
・ソイヤしつつもダンサーさんが仮面舞踏会的な仮面を付けてらして、masqueradeの世界観守ってんだか結局はソイヤなんだかよくわかんねえな…となりました。タイガくんのnot祭判定に引っかからないなら良いと思います。
・なんかこう…カケルのゆにゃ〜い♪、純粋にずるいな。
・ジョージの曲、CDと違う…!?と戸惑ったんですけど、ライブリミックス?みたいなアレンジがかかってたらしいですね。階段に座ったりとか、いついかなるパフォーマンス中も歌声がブレないのマジでバケモン(コラ!)か何か…?と怯えた。
・レオくんのラブピ、声がかっっっわいい!正直このへん推しがトロッコで来るかもしれん…!と上の空になってたんだけど、でもレオくんマジかわいかったな…という記憶があるので、多分ちゃんと聴いてはいたんだと思う。「ぴーす」とか…。
歌がうまくて声がかわいい推し!!!!!! 興奮しすぎて記憶はぶっ飛んだ。2部でキンブレをトロッコに置き忘れてステージまで持ち込んじゃって、色変えを失敗しながら歌って踊ってたのはちゃんと覚えてます…。あと歌詞ちょっとトんじゃってたのと、推しに煽られたのはいいけどどこにノればいいか分からずとりあえずキンブレ掲げる観客!という図にちょっと笑ったのも覚えてる!わりと覚えてた!
・アレクの番の時、推しの乗ってるトロッコがとっても近かったから申し訳ないけど推しにめちゃくちゃキンブレを振ったんだけど、推しが自分にキンブレ振ってる観客全体に対して「ステージのアレク見ろ!」てステージ指してたのすごくかわいかったしほっこりした…。でもキャストさんが乗ったトロッコが近くにきたらそっちにキンブレ振りますよね!?!?!!?!スルーできないよ〜!
・シンくんとルヰくんの二人の世界がステージの上で定期的に繰り広げられるの、めちゃくちゃに良かった。お構いなしな感じで。この先も永遠に周りの人間なんてお構いなしに二人だけの世界を繰り広げてほしい。



 明日も早いので続きはまた後日。366LOVEダイアリーから書いていきます〜。




2020/02/07 記事作成

#キンプリみたよ 2回目《KING OF PRISM -Shiny Seven Stars- III章》


 考察とかそういうプラスになる内容は一切ない感想垂れ流しの記事です。



 前回の反省を省みて、じっくり観賞するために通常上映で行ってきました。前回何かと泣いて叫んで嗚咽が漏れて凄まじかったから落ち着いて観れてよかった。泣いてはいたけど…。


あー推しの後付けすごくかわいかったー!
 今回のシリーズは「課題」に直面して「成長」することがテーマだから、今までの仲良しエデロ!を全面に押し出した平和タイムが割合少なかったけど、それを補って余りあるたいへんかわいらしいムービーだった…。オリンポス!


 ところで、はてブロって記事内に写真があるとブログの記事一覧にも画像が載るんですね。このブログ似たような話ばっかしててどの記事でなんの話したかわからなくなるから目印にいいなー!とおもった。最後の方で何か載せよう。

本題

 そんで今回書いとこ!ってなったのは全体的な感想なんだけど、特に…レオくんが…レオくんの話がもうすごい話だなこれ!?って追いで感動してしまって、前回推しについて言いたいがために省いたレオくんお当番回の感想も書き残したいってなったのでそれを書きます。でも多分推しのことも書くしアレクのことも書く。多分…。


レオくんお当番回


 レオくんがいじめられてるってとこ、初見は衝撃がすごくて(レオくんがかわいらしい服を着たりかわいらしいものを好きって言ってることに疑問をもつ人が今まで作中に出てこなかったから、否定する人そもそもいたんだ!?という驚き…)裏サイト?みたいなとこに書いてある文字とかあんまりちゃんと見られなかったんだけど、今回落ち着いて読んでみたら「ベタベタされてキモかった」とか「お前のこと好きなんじゃないの」「ありうる」とか想像以上に酷いことばかり書かれてて、悲しくて泣いてしまった…。「かわいい」ものが好きだからってだけじゃなくて、人格批判的な箇所までああやって言われているの、本当に胸が痛い…。
それと同時に、エーデルローズに入ってすぐの挨拶でカケルが「かわいい(正しくはキャワイイ)」って即レオくんを肯定してくれたことと、タイガくんが「めんこい」ってレオくんと真摯に向き合ってくれたことがレオくんにとってどんなに嬉しかったことか…って考えて前回よりもっともっとじーんとした。あ!あと推し!初対面でヘッドホンはあまりにもロックすぎて笑っちゃった!レオくんの「かわいい」への想いを凌駕しかねないレベルで自分の好きなものへの入り込みっぷりがすごくて、でもこれはこれで「他人にどう思われようと自分の好きなものを貫く」という姿勢だし、自分を貫くことが辛かったレオくんにとっては同じ学園に通う仲間としてちょっと心強い存在になったんじゃない…?とおもわなくもない(ド贔屓目線)。


 まずエーデルローズにはレオくんの好きなものを「おかしい」って否定したり疑問におもったりする人がいなくて、だからレオくんは今までのシリーズの中でかわいいものがすきな自分でいられることができたんだなって。

 だけど、男らしくいなきゃっていう呪いが消えたわけじゃなかったんだよね。わたしは今までレオくんが「男らしくなりたい!」って言ってるのに対してかわいい服を着たりかわいいものを好きって言ったりしてるのを見て「男らしくとは…?」ておもったことが少なからずあったんだけど、それも過去のことが原因で、かわいいものが好きな自分を全肯定できずにいたからだったんだなあって納得した。し、結果的に言うとレオくんのことがものすごくすきになった!

 決して平坦でもまっすぐでもない道を歩いて、たくさん辛い想いもして、それでもなりたい自分になるんだ、なれるんだ!って決意したレオくんのプリズムショーで、い〜〜っぱい泣いてい〜〜っぱい感動した!そしてレオくんのプリズムショーを見てお姉さん2人が「かっこいい!」「かわいい!」って言ったの、すごくいい結びだとおもった。どんな夢でも、それが綺麗な色でなくてもいい、あなたが大好き!って言ってくれる、レオくんがやっとのことで行き着いたその在り方はものすごくかっこいい。だけどそのかっこいい在り方を見せてくれたプリズムショーはものすっっごくかわいい!
レオくんはかわいいとかっこいいを究極的に突き詰めた素晴らしい自分を見つけることができたんだー!っておもいました。

 エーデルローズでできた仲間のおかげでそう決意できたレオくんはすごく強いし…きっとこれからエデロのみんなを精神的に引っ張っていってくれるんだろうな…って思わずにはいられなかった(ここでおとはの強靭メンタルを想い泣く おとはのプリズムショーがきっかけでスタァを志したレオくんが、自分が憧れた人と同じようなスタァに成長するって…スゴくない!?レオくんほんとすごい…また泣く!)。
ほんとすごい話だった〜…3本立ての1本目としてはいや2本目3本目の話食っちまうぞこれ!って言いたくなるレベルで…。

まあ結果的に言うと食われないんだけど…。


推しお当番回


 前回は完全初見で、意図的に何の情報も入れず何の復習もせずに観に行ったからただただ推しすき!!!!!となった…って感想を書いた(#キンプリみたよ 《KING OF PRISM -Shiny Seven Stars- III章》 - LOVEM, ADIUVA ME!)んだけど、今回は色んな考察ブログとかツイートを読んで復習もそれなりにして行って観たので思うところがありまくりだった。


まあ推しのプリズムショーで全部吹き飛んだがな。


 やっぱり推しへの感動は色褪せないわ。言語化とかむりむり。一生まともな感想書けなさそう。
強いて言うとなんか…もう…ほんと推しのプリズムショーに住みてえ…となった。住ませて。一生をあのプリズムショーで過ごしたい。


アレクお当番回


 ほんとに、ほんとーにこればっかりはものすごく申し訳ないんだけど、推しのプリズムショー直後なので冒頭の筋トレシーンはほとんど記憶が無いんだよな。だいたいアレクママのインパクトで現実に帰ってくる感じ…。

 アレク、ソロでオリジナル曲無いの何でなんだろ…担当はちょっと悲しくない…?って前作からおもってたんだけど、今回の話でなんとなく合点がいったな〜と思ったり。憧れの人に「なる」っていうアレクの夢の追いかけ方をみると、まあそうなるのかな…って…。でもやっぱりオリジナル曲歌って欲しくない〜!?アレクの在り方に反するから駄目なのかな!?聴きたい〜!!

 そしてアレクも掘り下げが甘いキャラだったけど、これでようやくスタートライン感あった。めちゃくちゃかっこよくてでもかわいくてギャップに溢れた最高の男だったから、アレク担うらやましすぎる!となった。あとアレクママ、アレクのことものすっごく愛してるのがもうあらゆる場面で激烈に伝わってくるのでたまらない…。あらゆるエピソードを経てここで親からの純粋な愛情、染み渡ってしまう…。
プリズムショー、タイガくんがずーっとアレクにガン飛ばしてんのめちゃめちゃにわらった。アレクがタイガくんのことを好敵手として信頼しているの激アツすぎるからキンプリスッスッス全51話(!?)中に30回くらいあのバトルやってほし〜な!


最後に


 わたしはキンプリ関連のイベントや劇場に足を運んだ時のチケットは必ず取っておいてるんですけど、スッスッス上映の際久しぶりにその束を発掘しまして。懐かしい〜!って見てったら、初めてキンプリを見に行った時のチケットも見つけて…。



2016て!なんかもうめちゃくちゃ泣きそう!なんで!?

 すごい個人的な話になるんですが、初めてキンプリを観に行ったのが上記の日で、そして今もキンプリを追い続けているということは、わたしがキンプリというコンテンツをすきでいる時間ってわたしが人生の中で大学生として過ごしている時間とほぼ一緒になるのか…とおもってよくわからん感慨にふけってしまった。一般的に長いんだか短いんだかよくわからないけど、わたしにとってはものすごく濃くて長い日々だった。推し無しの生活を考えられなくなるレベルで。



あ、ちなみに色紙はアレクだった。嬉しい。最早色紙がもらえるだけで嬉しいみたいなところがある。カケルと推しと一緒に飾ります。えっ!?てかこのメンツRNVじゃん!めちゃくちゃ嬉しい!最高〜〜!♡

おしまい!



2019/04/20 記事作成

#キンプリみたよ 《KING OF PRISM -Shiny Seven Stars- III章》

 考察とかそういうプラスになる内容は一切ない感想垂れ流しの記事です。



推し引きました。一人参戦だったのに座席でニヤ…としてしまった。


絶賛就活中のわたしです。

 一章は推しの誕生日ムービー回、二章はカケルの後付けの週に観に行ったんですけど、時間の都合でどちらもその一度きりしか観に行けなかったので記事書くのはやめておこう…と黙ってました。というか本当は地上波で完全版観るまで黙ってようとおもってました。でもそういう先送りで一度痛い目を見た(ロズパ参照)ので、感じたことは感覚が残ってるうちに書き残そうとおもい今これ4/13の夜9時に書いてます。ちなみに某所で夕方4時くらいの回観たんですけど(時間と場所的に行けたのそこだけだった…)、某所めちゃくちゃ狭い上に音圧低いし応援の声で細かいとこのセリフ聞こえないしで逆にびっくりしてしまった…次は通常で音圧良いとこ行こうかなとおもいます。推しの後付け観なきゃなんで…。


 というかマジで何回も観ないとヤバイなっておもった。今一周まわってすごい冷静なんですけど、冷静に「あんなもの見せつけられて一回で理解できる人間いないだろ」っておもってますね。やばい。推しがかっこよすぎる。あんなん地上波で流れるのヤバイよ。タダっておい…沢山劇場行って先払いしなきゃ。


 レオくんとアレクのエピソードはとりあえず置いておきます。正直もう推しのエピソードを消化するのでいっぱいいっぱいで、拾えないところが多すぎるので…。

作詞作曲全部任せとけ!

 冒頭から、作詞作曲全部やる任せとけ!って自分から言いだしたのにあんな拗ね方すんの?かわいいって思わなくもないけど、実際エデロ生たちがエデロ生らしい曲を歌ってショーをしてこられたのは、プロに委託した曲じゃなくて普段からエデロ生みんなのことを知ってる推しが曲を作ってたからだとおもうので、推しの苦労というか気持ちはとてもわかる。大好きなみんなの曲を自分が作りたかったんだよね…。あとエデロの作曲担当っていうプライドもあっただろうし、みんなに頼られてるって思いたかったのもあるんだろうなって。プリララとかでもよく描写されてた、推しの「ちょろかわいい」とこってつまるところ「おれがいないとダメだな!」っていうのを実感するというか、それを感じたい!ってことだと思うんだよね。だから、「プロに曲を委託する」という行為は「涼野ユウ」がエーデルローズにいなくても大丈夫、という意思表示たり得る。なのでみんなが推しの負担を減らすために良かれとおもってそれを提案しても、推しは怒る。ちょっと先走った感想になってしまうけど、この怒るのも、泣きたいのを抑えた上で怒りに変換して昂ぶった感情を無理矢理落とし込んでいるんだろうな〜って三章観終わってからおもった。あ〜もうほんとみんなの前で涼野ユウが泣けて良かった〜〜!!;
で、みんなで合宿しよう!って流れ、ユニソンの合宿を思い出して懐かしい気持ちになったな。
なんかみんなが楽しんでるとこに水差す感じの流れが続いたのどーーしても観ててキツかった(推しを贔屓目に見てるので!!)んだけど、考えてみたらああいう状況現実でもめっちゃよくあるじゃん!みんなで遊ぼ!って声かけからの日程とか場所とか予約する人が決まらなくてうだうだ話し合いが長引くアレ…誰かが言い出さないとずっと終わらないやつ。発想が局所的すぎて自分でびっくりするわー…。

星空と推しの苦悩

 めっちゃ酷い事言うと、推しが1人で森うろついてるとこ、推し1人がでけえスクリーンに延々と映る画面で最高だった。綺麗な星空と推しが揃えばそこはもう最高の景色です。日本百景に登録しよう。推しの作画もかなり良かったな〜…。あと島での推しの服装が水着含めてかなり普通というか全然趣味に走ってなかったから、荷物作るときもかなり思い悩んでいたんじゃないかなっておもってすごく涙が出た。寮ではかっちょい〜私服着てたけどそういう描写?あれって…。

前の記事(仲間という二文字に振り回され続けているはなし - LOVEM, ADIUVA ME!推しは無敵ではなかったというはなし《Rose Party 2018》後編 - LOVEM, ADIUVA ME!)で推しの仲間認識がどうこう〜って話をしたとおもうんですけど、わりと掠ってて良かったあ!ってなりました。空振り三振からファウルくらいまで昇格(!?)したかな?
やっぱオバレとかハピレベルロ見てたらそうおもうよねえ!?あまりにも繋がりが薄いというか糸が細いというか、うまくいきすぎてるもんねエデロ…もっと激しくぶつかりあいたいんじゃない?ておもったな。いやまあRLの方々のぶつかり方は並みじゃないとおもうけど…あれ見て育ってんだからそりゃ物足りなく感じてしまうよな〜とはおもいました。
結局同い年の仲間はできなかったけど、同い年かどうかじゃなくて本気でぶつかり合えるかどうかが大事で、それは自分次第(合宿のアクティビティとかご飯とか遊ぶ描写で自分も遊んでた時のみんなとの楽しい場面を思い描いてるのはそういう演出だよね…?自分が動けばちゃんとレスポンスが返ってくることに気づいたって演出ですよね…?)だってことを推しは知れたのかな?とおもいました。推しがみんなとはぶつかれないって勝手におもって意見を言わずに溜め込んでたからみんなもぶつかれなかっただけで、推しがぶつけたらみんなも絶対何か返してくれるよって気付けたんだな…。
みんなに見つけてもらって号泣しちゃうシーン、推しが完全無欠でも全知全能でもない等身大の14歳の涼野ユウだって、その涼野ユウをみんなが見つけてくれたんだなって思える演出でこっちまで大号泣してしまったよ。14歳の、みんなの中で一番歳下でまだ少年の涼野ユウを見せてくれて良かった…。あのプリズムライブ終わったままだと本気で涼野ユウを盲信して崇拝しかねなかったわ。

RLからの涼野結と、涼野ユウ

 ここから野暮というかへんな話をするんだけど、推しはオバレハピレベルロとRLからの架け橋ポジションっていうキャラ付けが若干強いなっておもうんだよね。いや推しがスタァを目指すに当たってそこの影響力は絶大だし、推しの人格形成には絶対的に必要な要素なので、一切不満は無く推しを形づくるものとして必須だとおもってます。でも、それを加味した上で今回のエピソード中「RLのキャラのセリフがない」のがすごい良かったなって。これ、RLからのキャラである涼野結(ユウ)はもう「キンプリ」の涼野ユウなんだよってことの暗示なんじゃ…というツイートをTwitterで見てめちゃくちゃ納得したしめちゃくちゃ泣きました。出そうとおもえばいくらでもセリフ出せたRLキャラにセリフがなかったのはそういうことか〜っておもって…わたしはやっぱキンプリから涼野ユウを知ってすきになってその後にRLを観た人間だから、そういう描写にものすごく涙が出てしまうんだよね。
もう既に家族としての描写が十分にあったから涼野家はゲストとして出なかったし、今回の涼野ユウのエピソードを語るにあたってそこにスポットを当てないという選択はすごい…良かったなって…いやまあ機会さえあれば涼野家観たいんだけどさあ(台無し)。

プリズムショー、プリズムライブ

 肝心のプリズムショー、ペアとも無しでプリズムライブするとはおもわんくてめちゃめちゃな声が出た。あれもうRLから時間が経ってて、プリズムの煌めきがさらなる飛躍をみせてペアとも無しでプリズムライブができるようになったって解釈でいいんだろうか…。
それにしてもギター、ドラム、ピアノと推しが楽器全般弾けるやばいポテンシャルの持ち主だってことをまざまざと見せつけられて死んだ。推し、楽器全般扱えるから一人ハピレだし一人コウいと+ユウにもなるの強すぎる。さっきの今なんだけど、RLを感じる演出の数々に感動しまくってしまった…。なんて言うか…推しが動く理由は推し自身と仲間(エデロ生たち)というキンプリの要素が大部分を占めていることがすごく嬉しくて、でもプリズムショーはRLから続いているんだよ、RLの未来(プリティーリズムシリーズの未来と言うべき?)なんだよって明確に示してくれていることに感動しているんだよな…。そこは切り離しておきたいよねって。何言ってんのかもうわからんな。1000字超えたくらいからもう何書いてんのかよくわからんわ。わからんからここから下数行ほどは観た直後に打った感想そのまま載せますね。
PVぽい演出の数々に死んだ
厨二だいすき 右眼から青い炎 右手から青い炎 ゼウスだ ゼウスだ!?!?!
十字架背負うしめちゃくちゃかっこいい かっこいいよお 最高 3Dだけじゃなくて作画の方の衣装も良かった かっこいい すき 途中でホログラム的な銀河が映し出された瞬間めちゃくちゃかっこいー!て湧いたもう全てにおいてかっのいいすきって感じだった 世界観すきすぎる厨二最高

振り分けできなかった感想

・レオくんのエピソード中「家族と離れてても…」みたいなこと言ったのはん?となった レオくんの家族が円満だからそう言っちゃったのかな…?強がり言う場面ではないってことは推しもわかってるとおもうけど、とはいえ何の意味もなく推しにあのセリフ言わせるわけないとおもうので、ここめっちゃ気になる〜。わたしの読解力が足りてないだけかな!?
・プリズムジャンプ、今まで自己主張しまくって衣装も世界観も完璧に作り込まれたプリズムライブした推しがエデロのみんなと繋がるジャンプを跳んだの、めちゃくちゃ成長を感じて泣いた(あと薔薇の門ね……革命の…ウッ…)。ありがとう!この「仲間」というエピソードの結びとしてはかなり良いジャンプだった。でも次のライブは自己主張ヤバイやつ跳んでほしいな〜!(本音)
あと新曲!!!!!!!!!!推しのあっまあ〜〜い少年声やべえって話どっかでした気がすんだけど、それを遺憾無く発揮したうちだゆうま大感謝ソングだった。音源配信早めにお願いします。エピソード中常に気が狂っていたので歌詞は流れ星しか覚えてないです。



2019/04/14 記事作成

推しは無敵ではなかったというはなし《Rose Party 2018》後編


 前編の記事を上げてからかなり時間が経ってしまった上に、わたしが後編記事で1番書きたかった、キャストさんたちの夜の部の挨拶をもう二度と確認できないということが明らかになってしまい…いやこんなん予想してなかったな…とかなり落ち込んでいたのですが、とりあえずタイトルの回収だけはしておきたいので、なんかそういう感じの文章を書いていこうとおもいます。ふわっとしてんな。





推し、無敵じゃなかったんだなあ〜…。

 もちろん推しがまだ中学生で、いくら自分の実力と才能に自信があっても完全無欠のスタァじゃないってことはわかっていたけど!


 まず、「仲間」という存在にこんなにも引きずられてしまうなんて想像もつかなかった…。
涼野ユウが言う「仲間」とは?って話は新ビジュアルが公開された時にすげータラタラ空振り三振した(仲間という二文字に振り回され続けているはなし - LOVEM, ADIUVA ME!)ので、ここらへんは割愛しますね。


 あと、全知全能とか天才とか推しが自分のことを良く言うことは沢山あって、でも自分のことを悪く言うような、卑下するような言葉を口にする場面ってあんまり無かったようにおもう。自分に自信があるから、自分のことを信じているから、無敵だからこそそうなのかとおもってたんだけど、もしかして言わないようにしているだけで心の中では考えてるんじゃないのかな?っておもってしまった。
これは特報映像より後の話になるんだけど、アンプレの時にタイガくんが素直に褒めたら安心してたしね…。

 作曲にしろ歌詞にしろ演奏にしろ何かしらの創作活動をしている人ってどこか繊細で感受性も豊かな人のイメージがある。もしくは、完全な天才肌で感覚派のイメージ。わたしは推しのことは後者に近いのかな?っておもってたんだけど、特報映像を見て、「あー前者なんだろうなあ…。」っておもったんだよね。まったくの前者っていうか、前者と後者のハイブリッド(?)だけど前者の割合のがデカいんだろうな〜!って感じ?


 「仲間」の話に近いんだけど、推しはものすごい…仲間想いなんだよね。氷上白浪男のストーリーとか顕著なんだけど…自分の力を試したい、この題材で他でもない自分が曲を書きたい、って気持ちで曲を作ることが多いような気もするけど、氷上白浪男では殻を破れないユキ様のために、「自分ができることはなんだろう?」って考えた末に曲を書く。
仲間のために自分が出来ることはなんだろう?って、そんなん普通声かけるじゃん!大丈夫?とか、とにかくまず相手にわかるかたちで、レスポンスがわかるようなかたちで素早くアクションを起こすじゃん…。でも推しは、自分の言葉じゃユキ様には届かないだろうって自分で考えて、そんな自分でも音楽なら…って曲を書く。ユキ様が殻を破れないことで悩んでた時間はものすごく長くて、その時間とは比べものになんないだろうけど推しも作曲してる間ずっとユキ様の悩みについて一緒に悩んでいたし、きっと苦しんでもいた。「オバレだったらちゃんと伝わる言葉をかけられるだろう」っておもいながら。

 や〜〜…わたしのおもう推しってものすごく自信に満ち溢れてたんだよね。うん…。知らずの間にわたしは勝手に推しを完全無欠のスタァだと思い込んでいて、何も考えずに天才だとか全知全能だとか言ってた。だけどそれは推しが努力して苦しんでそれでもなおそうなりたいと望んだ目標であって、推しのことじゃない。それを…強調されたよねって…。

 仲間のために、自分には何ができるだろうって……人の悩みにまで寄り添って………そんな推しが…あの特報のセリフを………。もうボロ泣き。多分会場でも泣いたか泣きかけたかしたんじゃない?もう覚えてないんだけど………記憶力…。



 でも、推しって基本的に光属性だから変にグレたりレール踏み外したりしなさそうだよね!?努力の方向性もまあまあブレはするけど目標なのかなんなのか「ヒロを倒す!」て毎回のように言っておりますし…しかもそのためなら何でもする!ってわけじゃなく、正々堂々と闘おうとする。これはプリララじゃなくてキンプラではっきり描写されてたから安心してる…。これでスッスッスでRLのヒロ様みたくがっつりレール踏み外されたら体調崩しそう(語弊)。RLあってのヒロ様だから!

 いやわたしは強く気高く美しい推しのこと信じてるよ!あとエデロのこと信じてるよ!ドLOVEを生み出したエデロ生を信じろ!!(何の話?)






2019/02/07 記事作成

そこに彼らがいるわけではないはなし《Winter Eyes 発売》



 神様からの贈り物がデカすぎる日々(訳:真冬の寒さがすごい激しい日々)が続いていますが、いかがお過ごしですか。今のわたしは靴下二枚(五本指+ふわもこ)重ね履き+ふわもこパジャマ+ふわふわフリース+ふわふわブランケットで毎夜過ごしています。この記事を未来のわたしが読み直してる頃に寒さが和らいでいたら幸いです。あとその頃にはロズパの記事の後編を時差投稿でいいから上げていてくれたら幸いです。頼んだ〜。



 ということでWinter Eyes発売おめでとう!!!!!最高のクリスマスソングをありがとうキンプリ!!!!!


 Twitterで散々壁打ちしたんですけど、例のごとくまた自分が読み返す時のためにそれらのツイートをまとめたような記事を書きたいとおもいます。もうね、本当に…なんかめちゃくちゃに泣けてきません?世界中のみんなに、誰かに手を差し伸べてくれるような、それでいて背中を押してくれるような素敵な曲ですよね。月9の主題歌みたいな…。


 エ〜〜!?いやもうこれ月9の主題歌のオファー来ちゃうじゃん!?!!?いつのまにかエデロ生たちがスタァになってて泣いてる!
ドLOVEで生まれたばかりの煌めきを世界中のみんなに精一杯伝えてくれたエデロ生たちが今度は世界中のみんなに手を差し伸べ(!)て、その人の大切な人(!!)と素敵なクリスマスを過ごせますようにと祈る(!!!!!)って……。ファンの幸せを祈る…スタァに……なって……。それは成長と言う以外ないのでは…?成長だこれ。エデロ生たち、成長してる〜〜!!時間が経ってる〜〜!!嬉し〜〜〜〜!!!


 なんか、キンプリの始まりである一作目の本編でシンくんが「毎日をなんとなくつまらないなーって思っている人に教えてあげたいんです。世界は、輝いているって!」って言っていたけれど、その原点を思い出させてくれるような曲だなっておもいました。ドLOVEもそうなるべくして出来上がった、原点にして頂点の曲なんだけど、Winter Eyes(以下WEって略していい?いいよね!)もドLOVEに並ぶレベルの素晴らしい曲だよなあっておもう。
もちろんもちろん今まで本編の新展開がほぼない間ずっとコンスタントに発表されてきたプリララ曲ももっっっちろん全部だいすきで、全部何回も何回も聴いてるけど…あれってドラマなり映画なりの主題歌とか特定の誰かへ向けた特定のシチュエーションの中で作られた曲だから、エデロ生のエデロ生による世界中のみんなへ向けた曲じゃないんだよね。だからWEが発表されたことがこんなにもうれしいしWEを持ち上げちゃうんだよ!!!あと浮かれてもいる!ウオ〜〜!最高!キンプリはやっぱり最高!!!!!!


 あとドLOVEの話ちょっと出たついでに言っておきたいんだけど、WEが生まれた経緯、エデロ生たちの始まりの曲であるドラマチックLOVEのそれをなぞっているようでほんとうに泣けてきてしまうな…。てかひとりひとりが考えた心が煌めくフレーズ、どこの歌詞がそうなのかはわからないけど多分全員分入ってるんだよね?噛み締めながら聴きます…。
兎にも角にも、新章が始まる前にエデロ生たちの想いがぎゅっと詰め込まれた曲をもう一度リリースしてくれてありがとう!って気持ちでいっぱいです(おたく、推しがほかの誰かではなく推し自身の想いを歌ってくれる曲に圧倒的に弱いので…。)。

 言いたいことはまだあったとおもうんだけど(タイトル回収できてないし…。)、今思い出せないしうだうだ記事をこねくり回しててもしゃーないからとりあえず上げちゃう!また言いたいことあったらしれっと加筆しちゃえ!精神。あ!HHBについても書きたいしここに加筆かまた新しい記事作りま〜す。




2018/12/25 文章作成


 以下、クリスマスが終わり年を越し、ロズパ円盤に夜の部の最後の挨拶が収録されていないことを知った後の文章。


過去のわたしへ
ロズパ記事の後編は諦めてください。というか記憶にあるうちにちゃんと書いておいてください。

即出しのお茶濁し


読んで字のごとく。


 ロズパ後編記事の投稿もままならない上、Winter Eyes発売にかこつけた記事も今年中に上げられなさそうなので、おたくピクチャーを上げるなどしてお茶を濁したいなと!



推しの名前の刻印入りリップに推しの誕生月のグロスを重ねて塗るという最高の夢女子リップ。ナチュラルな仕上がりになるので日常的に使ってました。推しの夢女子として普通の生活を送る楽しさを知った年だったな〜!


 このピクチャーみて改めておもったけど、三年めなのか満三年なのかはわかりませんがとりあえず何年かキンプリを応援してきて、今年が1番キンプリに狂った一年だったなとおもう。そして1番お金を出した一年でもあった!だからそれを忘れないように、来年もまた楽しく応援して楽しくお金をたくさん出せますように、という願掛けの意味で2018年の記事納め?みたいなものをしたかった。


 本当に、本当にキンプリに出会えて良かったしキンプリをすきになれて良かったしキンプリをすきになれた自分で良かった〜!!神さまありがとう!お世話になりました!来年も、どうか楽しく健康的なキンプリのファンでいられますように!そして来年もチケ運諸々宜しく頼みま〜す!!



2018/12/25 記事作成